【代表インタビュー】株式会社リックス|太陽光発電を”地域価値”に変える「結プロジェクト」とは
創業53年、太陽光から広がる地域再エネの挑戦 ― 株式会社リックス 熊谷弘 氏を取材
電気代の⾼騰や脱炭素対応の流れを背景に、企業による太陽光発電の導⼊は年々増えています。⼀⽅で、単なるコスト削減にとどまらず、「地域にも価値を還元する取り組み」として太陽光を活⽤する企業も出てきています。
その代表的な取り組みのひとつが、株式会社リックスが推進する「結(ゆい)プロジェクト」です。これは、太陽光発電によって得た収益や電⼒を、学校・防災・地域活動などに活⽤し、地域全体に還元していくプロジェクトです。
「再生可能エネルギーで地域を元気にしたい」 「太陽光を、ただの設備で終わらせたくない」 そんな想いから⽣まれたこのプロジェクトは、単なる設備導⼊とは異なる価値として注⽬されています。
1973年創業の株式会社リックスは、50年以上にわたり地域に根差して事業を展開してきた企業です 。近年は、脱炭素先⾏地域関連事業・公共施設への PPA 導⼊・ソーラーシェアリング・ソーラーカーポート・地域連携型プロジェクト・災害レジリエンス提案と、再生可能エネルギーを地域課題の解決へつなげる取り組みを進めています。
本記事では、株式会社リックス代表・熊⾕ 弘 ⽒へのインタビューをもとに、この取り組みの背景や考え⽅、そして企業向け太陽光発電に対するスタンスについて、質問形式で整理しています。
産業用太陽光発電を検討している方にとって、「どのような考え方の会社に依頼すべきか」を判断するヒントになる内容です。ぜひ最後までご覧ください。
目次
結プロジェクトとは
ここからは、株式会社リックス代表・熊谷氏に、地域共生型エネルギープロジェクト 「結プロジェクト」の概要や、その取り組みについて伺いました。
編集部:
まず、「結プロジェクト」とはどのようなプロジェクトなのでしょうか?

引用元:株式会社リックス公式HP
熊谷様:
結プロジェクトは、 再生可能エネルギーを単に「つくる」だけではなく、地域で活かし、農業・教育・防災・地域経済などと結びつけながら、エネルギーと地域がともに豊かになっていく仕組みを目指しています。 まさに「個人と地域のウェルビーイングの実現」に寄与して行きたいと思います。
具体的には、学校や公共施設を中心に教育や防災へ活かす「公共施設編」と、スポーツ・音楽・食・伝統文化など地域の文化を支える「文化振興編」を展開し、それぞれの取り組みを通じて地域に価値を還元しています。
結プロジェクト 公共施設編(教育の充実と防災機能の向上)

引用元:株式会社リックス公式HP
結プロジェクト公共施設編では、学校や公共施設への太陽光発電設備の導入を通じて、教育の充実と地域の防災力向上に取り組んでいます。
編集部:
学校・公共施設への導⼊で意識していることは?

引用元:株式会社リックス公式HP導入事例
熊谷様:
公共施設への導入では、安全性や品質はもちろん、その施設が地域にとってどのような役割を担う場所なのかを大切にしています。
学校は子どもたちが学ぶ場所であると同時に、住民の皆さんの憩いの場でもあります。そのため、景観・反射光・日陰・騒音など周辺への影響にも十分配慮し、長く安心して利用できる設備づくりを心掛けています。
また、私たちは設備を導入して終わりとは考えていません。参画いただいた学校では環境教育やSDGs教育にも取り組み、太陽光発電設備を子どもたちが再生可能エネルギーを学ぶ教材として活用していただいています。
さらに、自社財源で設備を設置し、売電収益の一部を地域貢献給付金として市町村へ還元することで、子どもたちの教育や文化振興などにも役立てていただいています。
こうした取り組みを通じて、学校を核とした持続可能なまちづくりにつながればと考えています。
編集部:
防災の観点から太陽光をどう⾒ていますか?(災害レジリエンス提案)

引用元:株式会社リックス公式HP導入事例
私たちは太陽光発電を、災害時にも地域を支えるためのインフラのひとつとして考えています。
学校や公共施設は、災害時には避難所として機能する「止まってはいけない場所」です。だからこそ、平時だけでなく非常時まで見据えた設計を大切にしています。
実際に公共施設へ導入する際は、「停電時にどう活用できるか」という視点を非常に重視しています。蓄電池や非常用電源を組み合わせることで、避難所となる学校や公共施設でも、非常時の電源確保につながるような提案を行っています。
脱炭素だけではなく、地域の安心や防災にも貢献できること。それが、私たちが考える再生可能エネルギーの大きな価値だと思っています。
結プロジェクト 文化振興編(人と文化をつなぐ地域づくり)

引用元:株式会社リックス公式HP
結プロジェクト文化振興編では、太陽光発電によって生まれた価値を、スポーツ・音楽・食・伝統文化など、南信州の文化を支える活動へ還元しています。
編集部:
文化振興に力を入れている理由を教えてください。

引用元:Wantedly
熊谷様:
私たちは、地域の活性化は文化の振興によって大きく変わるものだと考えています。文化には、人の心を豊かにし、人とひととのつながりを生み出す力があるからです。
地域が本当に元気になるためには、産業や経済だけでなく、「文化」の存在が欠かせません。
リニア中央新幹線の開業など、これから南信州は大きく変わっていきます。しかし、人が集まり、住み続けたいと思える地域になるためには、地域ならではの文化や人とのつながりが必要です。
スポーツや音楽、食文化、伝統文化は、人の心を豊かにし、世代を超えた交流を生み出します。そうした文化を未来へ受け継ぐことが、南信州らしい魅力を育てることにもつながると考えています。
そのため結プロジェクト文化振興編では、地元企業から屋根をお借りして発電した売電収益の一部を、地域の文化活動へ継続的に還元しています。
単発の寄付ではなく、再生可能エネルギー事業と文化振興が循環する仕組みをつくることで、地域全体を長期的に支えていきたいと考えています。
編集部:
具体的には、どのような文化活動を支援しているのでしょうか?

引用元:Wantedly
熊谷様:
現在は、得られた収益の一部を還元し、地元で活動するサッカーやラグビーなどのスポーツチームへの支援をはじめ、地元の音楽フェスティバルや子ども向けのサイエンスクラブなど、さまざまな地域活動を応援しています。
また、食文化や伝統文化についても、地域ならではの魅力を未来へ残していくための取り組みを進めています。
私たちが大切にしているのは、一度きりの支援ではありません。太陽光発電事業から生まれる価値を継続的に地域へ還元することで、子どもたちが夢を持ち、地域に愛着を持ちながら成長できる環境づくりに繋げたいと考えています。
結プロジェクトを⽴ち上げた理由
ここからは、結プロジェクトを立ち上げた理由や、「結」という名前に込めた想い、そして南信州で地域に根差した取り組みを続ける背景について伺いました。
編集部:
なぜ「結プロジェクト」を立ち上げたのですか?

引用元:Wantedly
熊谷様:
「再生可能エネルギーで南信州を元気にしたい」そんな想いからこの事業を立ち上げました。太陽光発電事業はまちづくりに直結しています。
これまでの太陽光発電事業では、発電によって生まれた利益が地域の外へ出ていってしまうケースも少なくありませんでした。私たちは、せっかく地域の自然エネルギーを活用するのであれば、その価値を地域の中で循環させていきたいと考えました。
結プロジェクトには、太陽光発電事業が地域社会・農業・教育・防災・環境などと一緒に存在し、地域とともに育っていくという意味を込めています 。
再生可能エネルギーを単に「つくる」だけではなく、地域で活かし、農業・教育・防災・地域経済などと結びつけながら、エネルギーと地域がともに豊かになっていく仕組みを目指しています。
まさに、結プロジェクト=地域共生型エネルギープロジェクト だと思っております。
再生可能エネルギーを、単なる発電事業ではなく、地域の未来につながる取り組みにしていきたい。それが、結プロジェクトを立ち上げた理由です。
編集部:
「結」という名前には、どんな想いを込めたのでしょうか?

引用元:株式会社リックス公式HP
熊谷様:
「結(ゆい)」とは、昔から地域に根付いてきた相互扶助の文化を表す言葉です。
一人では難しい仕事でも、地域の人たちが力を合わせて助け合いながら成し遂げる——そんな”結の精神”が南信州には受け継がれてきました。
私たちは、その考え方を現代の再生可能エネルギー事業でも実現したいと考えています。
太陽光発電によって生まれた価値を地域へ循環させ、人と人、地域と企業、行政や学校、そして未来を担う子どもたちまでつないでいく。それが結プロジェクトの目指す姿です。
また、「結」は人と人とのご縁を結ぶとされる伝統工芸「水引」にも通じる言葉です。結プロジェクトのロゴにもその想いを込め、地域とのつながりが末永く続いていくことを願っています。
再生可能エネルギーを通じて、人・地域・企業が支え合い、未来へ価値をつないでいくこと。それが結プロジェクトの根底にある考え方です。
編集部:
リックスは、なぜ南信州でこれほど地域に根差した取り組みを進めているのでしょうか?

引用元:株式会社リックス公式HP
熊谷様:
私たちの拠点である長野県飯田市は、環境省から「脱炭素先行地域」に選定されている地域です。
2050年カーボンニュートラルの実現に向けたモデル地域として、地域マイクログリッドの構築など、全国でも先進的な取り組みが進められています。
私たちも、そうした地域の一員として、太陽光発電設備を販売・施工するだけでなく、再生可能エネルギーを通じてまちづくりに貢献したいという想いで事業を進めてきました。
その代表的な取り組みが「結プロジェクト」です。
現在は10市町村・50施設で稼働し、飯田下伊那地域では半数以上の小中学校へ非常用電源などを整備しています。
また、このような地域課題の解決や持続可能な地域づくりへの取り組みは、長野県SDGs推進企業として第2期から継続して認定されるなど、第三者からも評価をいただいています。(2026年8月現在第29期:2,787者)
私たちは、設備を導入することを目的とするのではなく、再生可能エネルギーを通じて地域やお客様の課題解決に貢献する企業でありたいと考えています。
企業向け太陽光発電への考え⽅
ここからは、株式会社リックスが企業向けに提案している自家消費型太陽光発電について伺います。
編集部:
企業にとって太陽光発電はどのような存在になっていますか?

引用元:株式会社リックス公式HP導入事例
熊谷様:
以前は、「売電によって利益を得る設備」というイメージが強かったと思います。しかし現在は、企業が発電した電気を自社で利用する「自家消費型太陽光発電」への関心が大きく高まっています。
背景には、電気料金の高騰だけでなく、脱炭素経営への対応や取引先・金融機関からの環境配慮への期待が高まっていることがあります。再生可能エネルギーの活用は、コスト削減だけでなく企業価値の向上にもつながる時代になってきました。
また、飯田市が脱炭素先行地域に選定されたこともあり、地域全体で再生可能エネルギーへの関心は年々高まっているため、「まずは自社に合った導入方法を知りたい」という相談が増えていると感じています。
編集部:
企業によって最適な導入方法は変わるのでしょうか?

引用元:株式会社リックス公式HP導入事例
熊谷様:
はい。企業によって最適な方法は大きく異なります。
自家消費型太陽光発電には、設備を自社で保有する「自己所有」のほか、「リース」や「PPA(電力購入契約)」などさまざまな導入方法があります。
例えば、
・補助金や税制を活用して資産として保有したい企業
・初期費用を抑えて導入したい企業
・設備管理の負担を減らしたい企業
では、適した方法が変わります。
そのため私たちは、最初から一つの方法をおすすめすることはありません。
お客様の電力使用状況や導入目的、ご要望を丁寧に伺いながら、お客様に最適な導入方法をご提案しています。
編集部:
提案する上で、特に大切にしていることは何ですか?

熊谷様:
私たちが最も大切にしているのは、「お客様にとって本当にメリットのある設備になっているか」ということです。
太陽光発電は20年以上使い続ける設備です。だからこそ、導入時の価格だけではなく、長期的に価値を生み続けられるかを重視しています。
例えば、自家消費型では「載せられるだけパネルを載せる」ことが必ずしも正解ではありません。使い切れない電力が増えると投資回収が遅れてしまうため、必ず事前に電力使用データを分析し、企業ごとに最適な容量を設計しています。
また、機器についても価格だけで選ぶことはありません。メーカーの財務状況や長期的な供給体制まで確認し、20年先も安心して使える製品を選定しています。
さらに、補助金申請や施工だけで終わるのではなく、導入後の運用やメンテナンスまで含めてサポートしています。
私たちは、太陽光発電を単なる設備ではなく、企業の経営を支える「長期的な資産」として考えています。
地域循環を広げるソーラーシェアリングへの挑戦
ここでは、企業向け太陽光発電だけでなく、農業分野へと広がるリックスの取り組みについて伺います。
編集部:
ソーラーシェアリングに取り組む理由を教えてください。

引用元:Wantedly
熊谷様:
農業とエネルギーで、地域の未来を守る
私たちがソーラーシェアリングに取り組み始めた原点の一つに、耕作放棄地や遊休農地を再生したいという思いがあります。
地域の将来を考えたとき、農業はなくてはならない大切な産業です。
しかし、農業従事者の高齢化や担い手不足、農家の減少が進むことで、耕作放棄地はこれからさらに増えていくことが予想されます。
農地が失われるということは、単に農作物をつくる場所が減るということだけではありません。
美しい田園風景や地域の景観、自然環境、そして長い年月をかけて受け継がれてきた地域そのものが、少しずつ失われていくことにもつながります。
私は、農業は単に食べ物をつくる産業ではなく、農地を守り、美しい景観を守り、地域の暮らしや環境を未来へつないでいく大切な営みだと考えています。
だからこそ、この地域で未来も農業を続けられる環境をどう守り、次の世代へつないでいくのか。それは私たちの地域にとって、とても大きな課題です。
もう一つ、大切にしている視点があります。
それが、「食」と「エネルギー」の自給です。
日本は食料もエネルギーも海外からの輸入に大きく依存しています。地域で農作物をつくりながら、その同じ農地の上で太陽の光からエネルギーを生み出す。
一つの土地から「食」と「エネルギー」という、私たちが生きていくために欠かすことのできない二つのものを生み出せる。それがソーラーシェアリングの大きな可能性だと考えています。
農業を守ることと、再生可能エネルギーを広げること。
この二つを別々に考えるのではなく、一つに結びつけることで、耕作放棄地を再生し、農業を持続させ、地域の景観や環境を守りながら、地域で必要なエネルギーも地域で生み出していく。
私たちが目指しているのは、単に太陽光パネルを設置することではありません。
農業とエネルギーが共生し、地域とともに持続していく仕組みをつくること。
そして、今ある農地、美しい景観、農業、地域環境を次の世代へつないでいくこと。
そこに、私たちがソーラーシェアリングに取り組み続ける大きな理由があります。
「農業を守る。景観を守る。エネルギーをつくる。そして、地域の未来へつなぐ。」
ソーラーシェアリングは、私たちが目指す「地域共生型エネルギープロジェクト」を象徴する取り組みの一つです。
現在は、ブルーベリー・万次郎かぼちゃ・菌床しいたけなどを栽培しており、万次郎かぼちゃについては無農薬・無化学肥料で栽培し、学校給食にも提供しています
編集部:ソーラーシェアリングで目指していることは何ですか?

引用元:Wantedly
熊谷様:
農業 × エネルギー × 地域の未来
私たちがソーラーシェアリングを通じて目指しているのは、単に農地に太陽光パネルを設置し、電気をつくることではありません。
大切にしているのは、「農業 × エネルギー × 地域の未来」という考え方です。
農業を続けることで、農地が守られ、美しい地域の景観や環境が守られる。そして、その農地で作物を育てながら、太陽の光から再生可能エネルギーを生み出していく。
つまり、一つの農地から「食」と「エネルギー」の両方を生み出すことができます。
耕作放棄地や遊休農地を再生し、農業を持続可能なものにしていく。同時に、地域で使うエネルギーを地域でつくり、地域の自給力を高めていく。
そして何より大切なのは、今だけを見るのではなく、10年後、20年後、この地域に何を残せるのかということです。
農地を残す。
農業を残す。
美しい景観を残す。
そして、地域でエネルギーを生み出せる環境を残す。
農業とエネルギーを掛け合わせることで、地域の未来をつくっていく。
それが、私たちがソーラーシェアリングに取り組む理由であり、目指している「地域共生型エネルギープロジェクト」の一つの形です。
リックスが描く太陽光の” その先” とは
ここまでご紹介してきた取り組みはリックスが描く未来を実現するための一歩でもあります。最後に、そのビジョンについて伺いました。
編集部:
今後、リックスが目指している未来について教えてください。

熊谷様:
私たちリックスが目指しているのは、太陽光発電設備を増やすことだけではありません。
その先に描いているのは、「2050年カーボンニュートラルと、ウェルビーイングあふれる持続可能な南信州の実現」です。
そのために、私たちが力を入れてきたのが、「結プロジェクト」=「地域共生型エネルギープロジェクト」です。
第1弾 ― 地域に再生可能エネルギーを広げる
結プロジェクトの第1弾では、固定価格買取制度(FIT)を活用し、公共施設編では南信州を中心とした10町村・50施設の公共施設等へ太陽光発電を展開してきました。また文化振興編では、民間企業様から屋根を借りて、事業展開をして文化振興に寄与させていただいております。
まずは地域の中に再生可能エネルギーを増やしていく。
ここから私たちの地域エネルギーへの挑戦が始まりました。
第2弾 ― 「売る電気」から「地域で使う電気」へ
そして現在、結プロジェクトは第2弾へと進んでいます。
舞台は南信州、そして地域外へ。
これまでのFITによる「電気をつくって売る」というモデルから、太陽光でつくった電気をその施設や地域で使う自家消費型太陽光発電へと大きく転換しています。
オンサイトPPA、オフサイトPPAなどの仕組みを活用し、公共施設や学校など、民間企業含めて、それぞれの地域に合ったエネルギーモデルをつくる。
様々なプロポーザルでも採択をいただき、少しずつその取り組みが形になり始めています。
これから私たちは、このU結プロジェクト第2弾をさらに南信州へ、地域外に展開していきたいと考えています。
そして第3弾へ ― エネルギーから地域の未来をつくる
さらに、その先には結プロジェクト第3弾があります。
現在、様々な構想や戦略を練っているところですが、私たちが考えているのは、再生可能エネルギーを単独の事業として捉えないということです。
エネルギーによって生まれた価値を地域の中に残し、農業、教育、防災、文化、地域経済、そしてまちづくりへとつなげていく。
現在取り組んでいる結プロジェクトやソーラーシェアリングも、その考え方を形にしたものです。
特にソーラーシェアリングでは、「農業 × エネルギー × 地域の未来」という考え方を大切にしています。
農地を守り、農業を次世代へつなぎ、地域の景観や環境を守りながら、同じ場所から「食」と「エネルギー」を生み出していく。
これも、私たちが考える「地域共生型エネルギー」の一つの姿です。
そして今後は、リニア中央新幹線の開業を見据えたまちづくり、都市部との連携、食とエネルギーを組み合わせた取り組み、さらには市民の皆さんにも参加していただける新しい事業にも挑戦していきたいと考えています。
太陽光の「その先」へ
私たちにとって、太陽光発電はゴールではありません。
太陽光は、地域の未来をつくるための一つの手段です。
エネルギーを地域でつくり、地域で使う。
そこから生まれた価値を、地域の中で循環させる。
そして、農業を守り、子どもたちの学びにつなげ、災害に強い地域をつくり、地域経済を元気にしていく。
再生可能エネルギーを通じて、地域の人たちが自分たちの地域に誇りを持ち、
「この地域で暮らし続けたい」
「いつか、この地域に戻ってきたい」
そう思える南信州を、次の世代へつないでいく。
エネルギーをつくる会社から、エネルギーを通じて地域の未来をつくる会社へ。
それが、私たちリックスが描いている「太陽光のその先」です。
まとめ

引用元: 株式会社リックス公式HP
株式会社リックスは、太陽光発電を単なる設備としてではなく、企業の経営を支え、地域の未来にも価値を残す仕組みとして捉えている会社です。
結プロジェクトでは、再生可能エネルギーを単に「つくる」だけではなく、地域で活かし、農業・教育・防災・地域経済などと結びつけながら、エネルギーと地域がともに豊かになっていく仕組みを目指しています。
また、企業向け太陽光発電においても、自己所有・リース・PPAなど複数の導入方法に対応し、電力使用状況や投資計画に応じた最適な提案を行っている点が特徴です。
太陽光発電は、導入して終わりではなく、20年以上にわたって使い続ける設備です。だからこそ、価格だけでなく、長期的な運用、安全性、地域への向き合い方まで含めて信頼できる会社を選ぶことが重要です。
「自社に合った太陽光発電の導入方法を知りたい」「電気代削減だけでなく、脱炭素や地域貢献にもつなげたい」と考えている企業は、ぜひ一度リックスへ相談してみてはいかがでしょうか。
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